死ね?死ぬわ。 | 所長の酒乱日記

死ね?死ぬわ。



2005年、


11月6日(日)、



10時06分。



僕は、


高田馬場
で、


生まれました。





・・・・体育座りで。




階段でした。





taiku  

「おや?」



掃除のおじさんに、肩を叩かれて、目を覚ましました。








sisouin  清掃員のおっちゃん 

「こんなとこで寝てたら死んじゃうよ!!」










taiku  俺、わけもわからず、

「あ、そうですよね・・・・あ、すみません・・・」



あわてて立ち上がる俺。


・・・・・・



フラ~~・・・・




あれ?



た、



立てない・・・・。




頭が痛い・・・体中が痛い。








俺は、なんでここにおるんや??












ore1   

「ん~~??」






ore 2



「ん~~。。。。」







「ん~~・・・・・」





ore3

「そうやっ!!!」






僕の記憶はどんどんどんどん巻き戻ります。









ここからは、

時間単位でお知らせします。



13:00 研究員エリカと渋谷で待ち合わせ。
      
      お互い暇やったので映画を見に行く。

      映画は「この○いっぱいの愛を」。

      映画の話はどうでもいいです。

      一言で言ったら退屈でした。

      一番面白かったのは、映画の佳境部分で

      研究員エリカの腹が思いっきり鳴ったこと。

      「ぐ~~、ギュルギュルぎゅル~、ギュ、ぎゅるー、

        ギュル?ぎゅるー。ぎゅるるるるーーー。」

      なんか、おなかが喋ってました。



19:00  軽くお茶した後、のりで新宿へ。

       手羽先で有名な「世界の山ちゃん」へ。


21:00  愚民みっきーから飲みのお誘い。


       新宿で飲んでるから来いよ、といって合流。


       遅れて、愚民のぶくんが合流。



       これがよくなかった。


    

       愚民が3人も揃ったわけです。



       というわけでやっぱり話は、愚民について、



       つまり、愚民についての思想=愚ミニズム、について。



       僕らは愚民、愚行をこよなく愛する愚ミテスタント。



       お金がなければ魔法のカードを使います。


       集めたお金でまた飲みにいきます。




       次の月のカードの支払いで毎回涙を流します。




       そんな、愚民3人。



       のぶくんが来てから、飲みのペースはいっきに

       あがるわけです。



       生をさんざん飲んだ後、


       ボトルをかるーく二本あけて、








じゃ、馬場で飲み


なおそうか。


       


       

         と、なるわけです。





24:00   タクシーで馬場に到着。



        飲み屋へむかう途中、


        電子ジャーを持って歩く人に遭遇。



        面白かったのでそのまま拉致って飲みに行く。




01:00   拉致った兄ちゃんを交え、4人で飲む飲む飲む。

        


        その時、僕たち愚ミテスタントの間であることを思いつく。





        「いま俺らが順に帰ってったら、この知らん兄ちゃんが

         全部払ってくれんちゃう?」





        まさに愚民。というかここまで来たら、愚民を越えます。


        本当に愚かです。




        でも酔ってるからそんな状況判断もできません。




        みっきーが抜け、のぶくんが抜けました・・・・・





        さて、じゃあ俺も・・・・と、カバンをつかんがその時、





        店員と目が合いました。





        どうやら、こんな愚かな計画がほんまにうまく行くと

        思ってたのは、僕ら酔っ払いだけのようでした。



        完全に店員にマークされてました。




        しかも途中で拉致った兄ちゃんは隣の団体と

        大盛り上がりしてました。



        やばい・・・


        仕方ない・・・・



        「あ、お会計を。(魔法の)カードで」




        このへんはまだ大丈夫でした。



        で、お会計をすまして帰ろうとしたとき、



        隣の団体につかまりました。



        「一緒に飲んでけよ~!!」



        「いや~・・・」


        とかなんとか言いながら、ぐだぐだなってるうちに

        もう団体に囲まれてました。



        次から次に酒を注がれ、


        がばがば飲んでました。


        途中から自分も楽しくなっちゃって、完全に酔っ払いでした。



        ・・・・・




        ・・・・・・



        ・・・・・・・・・・





        ここまでです。



        覚えてるのは。



        時間でいえば、2:30くらい。






        それからよくわからんビルの階段で目が醒めるまで・・・










































         まさに空白↑。








10:06

taiku  
目覚めた僕は、とりあえずみっきーに電話しようと

しました。



カバンをゴソゴソ・・・・


・・・・



まぁ・・・ないですよね、携帯は。




あ、上着かぁ・・・




上着・・・・




あれ、なんか寒いな・・・






まぁ・・・着てないよね、上着も。





巻いてるはずの、マフラーも、ないよね。





俺、Tシャツ。






おかしいな、これはおかしい。







こんなことは今までになかったぞ・・・。






とりあえず、みっきーの家に帰ろう。

心配しているはずや。





フラフラ歩き出す俺。




頭が痛い、全身が痛い。

寒い。震える。



戻らない記憶。




足が痛い・・・・




歩きにくい・・・





そう・・・




歩きにくい、歩、歩・・・・










kutugyaku  靴逆ね。







ちなみに・・・



靴下は片方だけ。






僕はどこで何をしてたんだろう・・・。




泣きそうな思いで、みっきー家に到着。



みっきーが心配そうに家を飛び出してくる。



リアルに泣きそうになる。




事情を説明。


携帯は、どこぞのおじさんが拾ってくれていて、

無事戻ってくる。



でも上着、お気に入りのめがね、クレジットカードを紛失。



リアルへこみしながらみっきー家で眠りに落ちる。




夕方起床。


みっきーに上着を借りる。



頭を全身の痛みがとれない。




みっきーに感謝しながら、満身創痍で帰路へ。


けっこうな雨が降る。





雨の中チャリか・・・・





ただでさえ泣きそうやのに・・・




チャリ、、、チャリ、、、チャ・・・・・





俺のチャリンコは、この雨の中、













撤去された模様

です。






神様、あなたは僕にどこまで試練をお与えになるのですか?
















・・・・ふぅ・・・・・





さて・・・・







お前も、




お前も、





お前も、





お前もお前もお前も

お前もお前もお前も

お前もお前もお前も

お前もお前もお前も


お前もお前もお前も




































全員っっっっ



















死ねっっっ!!!









と、思った瞬間、ほんまに死にたいと思いますた。





悪いことはしたらいかん。


必ず痛さを見ます。


これからはまっとうに生きます。





みっきー上着貸してくれてありがとう。



部屋で寝かせてくれてありがとう。



心配してくれてありがとう。





ただ、そんだけへこんだ次の日に、





















飲みに誘うん、


やめてくれへん?










愚民な僕らは、反省する暇もありません。





ちなみに今回のお話、みっきーからの視点でも

ブロ愚に書かれる予定です。




興味がある人は見てみてください。


http://ameblo.jp/shingo1120/